冠位遊戯は管理人が作成する架空のトレーディングカードゲームです。他作品を例に出すとFateの聖杯戦争等のバトロワ系が元ネタです。作中の大まかなプロットは考えてありますが、本編の執筆予定はありません。また演出や雰囲気重視の為、紙で遊ぶ際のゲームバランスは考慮されておりません。
世界観
・現代に近い社会だが、カードゲームが文化・競技として高度に普及
・プロ制度あり。階級・スポンサー・名家出身なども絡む
・カードゲームの強さによって進学・就職が有利になる価値観
・ただし『デュエルで決着』ではなく、争い事や事件は警察や話し合いで解決
・作中でのカードゲームとしての名称は『レギオス』
冠位遊戯(クラウンゲーム)
・冠位カードの所有者たちの戦い
・戦いは秘密裏に行われる
・対戦形式はバトルロイヤルのため1回の勝利で優勝も可能
・勝者となったプレイヤーは相手が持つ冠位カードを奪うことができる
・敗者となったプレイヤーが持つ冠位の魂は『王の冠』に注がれる
・本来戦う場所は異世界、ノクティアだが今代(ストーリー本編)では冥竜エクリザースの策謀により地球で開催された
ノクティア
・地球とは異なる異世界
・魔法の源となるエーテルが満ち、ドラゴン等のモンスターが存在している
・冠位と呼ばれる7人の守護者が世界の均衡を保っている
冠位
・超越した能力を持つ存在で、各守護者によって司る力は異なる
・その魂を捧げることで『王の冠』は願望機として起動できる
・魂を捧げても消滅するわけでは無く、年月が経てば復活する
王の冠
・持ち主の願いをかなえられる願望機
・使用するには7つの冠位の魂が必要
・魂を捧げるごとに空洞の箇所に宝石が1つずつ灯る
・特殊なエーテルを内包している
・エーテルが溜まりすぎると暴走するため、数百年に一度は必ず使用する必要がある
・不要な争いを避けるため地球から善の心を持つ人間を召喚し、その使い方をゆだねている
・前回のクラウンゲームは異世界ノクティアで開催され、優勝者の願いは「レギオスを地球でも遊びたい」だった
・優勝者の願いにより地球の歴史が改変され、レギオスというカードゲームが地球に誕生した
守護者
・冠位はⅠからⅦまで存在しており、生まれた順番で決まる。要するに姉妹
レギオス
・作中におけるカードゲーム
・全世界シェア率トップを誇る人気タイトル
・その正体は数百年前に行われた、前回クラウンゲームの優勝者が願ったことで地球に持ち込まれた異世界由来のカードゲーム
キャラクター設定
●ルミラス:頼れるリーダー。戦闘面で指揮を得意とするが直接戦闘もできる
●レイヴ:武闘派であり守護者最強。大雑把な性格のせいかリベルとは犬猿の仲
●リベル:神経質な性格で身長が低い事を気にしている。リブラとは双子の姉
●リブラ:頭はいいが極度の人見知り。一人称は僕。リベルとは双子の妹
●セルナ:泣き虫。家庭的な性格。アリナと仲がいい
●アリナ:優しいが怒ると怖い。セルナと仲がいい
●ラビリス:皮肉屋だが根は寂しがり。特技は毒舌トーク
●冥竜エクリザース:全ての元凶。研究の末に封印を解いてしまったリブラに憑依し、冠位遊戯開始の際に邪魔者がいない地球に王の冠を転移させた
冠位シンボル

それぞれのシンボルマーク。各カードのテキスト欄右端にも薄らと表示されている。
5大種族
ノクティアに存在する種族は戦士、剣闘士、ガイア、アンデット、マギアの5つに分けられる。
・戦士族:統率の取れた騎士
・剣闘士族:荒事に特化した戦闘のプロ
・ガイア族:動植物やドラゴン等が分類される
・アンデット族:ゾンビや闇っぽいモンスター系はこちらに分類される
・マギア族:エルフ等の魔法に特化した種族
また冠位が纏め上げている担当種族は以下になる。
・戦士族:ルミラス、アリナ
・剣闘士族:レイヴ
・ガイア族:セルナ
・アンデット族:ラビリス
・マギア族:リベル、リブラ