冠位遊戯の遊び方

■ デッキ構築ルール

メインデッキ

  • デッキは40枚ちょうど(固定)
  • 同名カードは3枚まで

冠位デッキ

  • 冠位カードのみ入れられる
  • デッキは3枚まで(0枚でもOK)

■ 勝敗の条件

  • 初期ライフ3
  • 直接攻撃に成功時、相手のライフを1減らす
  • ライフ0になった時点で敗北
  • ライフはカードの効果で増減する
  • ライフの上限は無し

■ カード種別と分類

  • ユニット:攻撃・守備を持つクリーチャー系カード
  • スペル:使い捨てのカード
  • アーティファクト:設置型の永続効果カード
  • 冠位カード:強力な象徴カード(ルール上はユニットとして扱う)

■ スペルの分類

  • スペル(呪文)
    条件:条件を満たしているなら即時発動可能
    ★自分ターン・・・発動可能
    ★相手ターン・・・発動不可
     
  • リザーブスペル(反応呪文)
    条件:セットしてから次ターン以降
    ★自分ターン・・・発動可能
    ★相手ターン・・・発動可能
    補足:セットできるのは自分ターンのみ

■ 先行後攻

  • 先行1ターン目はドローフェイズとバトルフェイズをスキップする
  • 初期手札は互いに5枚スタート

■ ターン構成

ドローフェイズ

  • デッキの上から1枚ドローする
  • ドローできない場合はゲームに敗北する

チャージフェイズ

  • エーテルを1つチャージする

メインフェイズ

  • ユニットの召喚、スペルの発動やセットを行う
  • ユニットの表示形式の変更を行える

バトルフェイズ

  • 攻撃可能なユニットで戦闘を行う
  • このフェイズはスキップしてもよい

エンドフェイズ

  • 何もなければ相手プレイヤーにターンを譲る

■ ユニットの召喚ルール

通常召喚

  • 1ターンに1度、手札のユニットを場に出すことができる
    低級ユニット:エーテル消費0
    中級ユニット:エーテル消費1
    上級ユニット:エーテル消費2
  • 表側表示か表側守備表示のどちらかを選んで場に出す

特殊召喚

  • 墓地/デッキ/手札から効果によって場に召喚する行為
  • 特殊召喚の回数に制限はない

顕現

  • 冠位カードを召喚する行為

■ バトルルール

  • 攻撃対象:自由選択制
  • 攻撃回数:攻撃表示ユニット1体につき1回
  • 計算式:攻撃表示なら攻撃力、守備表示なら守備力を参照する
  • 戦闘で敗北したユニットは「墓地に送られる」
  • 強力な効果では「ゲームから取り除く」(上位効果)
  • 戦闘は両カードの数値が同じならどちらも場に残る(相討ち無し)

■ 場に置けるカードの上限

  • ユニット:5枚まで
  • スペル・リザーブスペル:合計5枚まで
  • アーティファクト:3枚まで

補足:合算すると最大で自分の場に『13枚まで配置可能』

■ アーティファクトの仕様

  • 場に起動できるカードは同名1枚まで
  • スペル・リザーブスペルとは別のゾーンに置く

■ 特殊用語

  • エーテル:自分のターンごとに1チャージ。強力カードのリソース。使い切り。
  • ゲームから取り除く:場を離れる際、墓地にも行かずゲームそのものから退場する。